ドラギ氏は25日、香港で行われたHSBCグローバル・インベストメント・サミットでのパネルで、ドイツが目指す支出の規模とそれに伴う憲法改正が転換点と考える理由の一つだと述べた。 ドラギ氏は、欧州委員会が政策の転換にどう対応するのかを懸念しており、「もし適切に管理されなければ、ドイツが再軍備する一方で、他国はそうしないという事態になるだろう」と指摘した。