《本紙の狙い》ランドマックスはB2下の前走で勝ち馬の決め手に屈したが、0秒2差の2着とクラスにめどが立った。浦和では連対を外しておらず、その強敵が不在なら勝機十分だ。自在性があるモニュメントキング、単騎の逃げがかなえばスモークフレイバーも粘り強い。
《本紙の狙い》ミラクルドリームは前走、重賞の土佐春花賞で2着に入った。今回の組み合わせなら抜けた存在だ。次位のコパノキュラソーは外めを回ればスムーズで大外枠はプラス材料。イツワリノユビワは好調時の末脚が戻っており、展開ひとつで浮上してきそうだ。
9Rのファイアトーチは南関(浦和)デビューで2連勝した素質馬。C1編入で恵まれたと思った前走が失速しての大敗だった。「最後はやめてしまったようだ。820メートルで集中して走れれば」と飯田師。輸送がないのはプラス。行き切れれば一変していい。
11Rのスカーレットジンクがイチ推しだ。「いい枠を引けました。出していけるので1230メートルもいいと思います。うまく好位のインで運びたいですね」。前走が0秒4差の5着で手応えをつかんだ様子。12RのラブミーテキーラはC1に降級して連続3着。「行くだ ...
《本紙の狙い》タロサンダーの前走は、1500メートルでやや伸びを欠いた。現状は【3・1・0・0】の1400メートルがベスト。好位で立ち回り、勝負どころで一気に抜け出す。いい頃の行きっぷりが戻ってきたミスティライラックが相手筆頭。B3同士ですんなり先行 ...
《本紙の狙い》アメリカンランナーは転入初戦の前走、4馬身差で圧勝した。JRA所属時に1200メートルで3戦3連対の実績があり、距離短縮でさらに良さが出るタイプだ。めきめきと力をつけてきたウインライズが相手本線。長くいい脚を使えるアナンクスも展開ひとつ ...
《本紙の狙い》リオンラファールは転入初戦の前走、軽快に逃げて3着とJRA1勝の力量を示した。1度使われた今回は粘りが増す。ラブアンドハピネスは休み明けで息のもちが鍵になるが、前走と同じだけ走れば勝機はある。距離延長で追走に余裕が出ればシゲルアレグリア ...
《本紙の狙い》メガゴールドの前走は馬群の間を突いて直線入り口で先頭に立ち、その後もしっかりと脚を使って勝ち切る盤石のレースぶりだった。引き続きスタミナを生かせる1700メートルなら、相手が強化されても首位を争える。ダンネワードは前走、重賞勝ち馬を相手 ...
《本紙の狙い》アズベリーの連勝に期待する。前走は先行馬が崩れる展開の中で逃げ切り、着差以上に強い内容だった。今回は初コースも、小回りの浦和なら持ち味をフルに生かせる。徐々に末脚の切れが出てきたメイショウコジロウが次位。ポテンザは脚の使いどころと展開が ...