まずは、企業活動の指数で近年注目されている24日の3月PMI速報値で米金利と米ドルが動く可能性がある。注目はサービス業の動向となろう。ブルームバーグがまとめた市場予想は51.0と、2月から横ばいの予想にある。総合は51.3と、2月の51.6から縮小する見通しにある。
日経平均株価が底打ちした。21日の終値は1週間前比623.96円高で、約3か月ぶりの2週連続での値上がり。割高感の強まりも見られず、3万8000円台への復帰も期待できる状況となった。半導体製造装置の東京エレクトロンや商社株などが牽引役となった結果だ。